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薔薇の基本知識・お手入れ

  • 2020年8月3日
  • 2021年3月21日

【薔薇】夏は新芽を処理してバランスの良い樹形を目指す!

梅雨が明け、夏本番を迎える7月後半から8月ですが、薔薇の成長が非常に早く、各種お世話が間に合わなくなってしまう季節でもあります。 1週間見ていないと新芽が数cm伸びていたり、気づかないうちに害虫が発生していたり… 暑さのせいで外に出るのが嫌になる季節 […]

  • 2020年7月30日
  • 2021年3月21日

【薔薇】培養土のpH調整をしたらベーサルシュートが出てきました

薔薇栽培を趣味にされている方にとって、元気なベーサルシュートが発生した時は、一番うれしい瞬間の一つかと思います。 毎年、ベーサルシュートが本格的に発生するのは1番花が終わる6月くらいからになりますが、私も毎年そわそわしながらベーサルシュートの発生を心 […]

  • 2020年7月28日
  • 2021年3月21日

薔薇栽培って何が楽しいの?あらためて考えてみました

職場などで自分の趣味について話すこともあるのですが、同僚に趣味を聞かれたときに「趣味の一つで園芸で薔薇育ててますよ」と答えると、必ず聞き返されることがあります。 「薔薇の栽培って何が楽しいの?」 自分では趣味だと思って栽培している薔薇ですが、いざ他の […]

  • 2020年7月24日
  • 2021年3月21日

夏の芽かきで薔薇の成長調整と株の回復

薔薇は初夏の2番花が終わると、7月には3番花の新芽が伸び始めます。 植物は休眠期を除いて、年間を通じて常に成長しようとするので、その勢いを止めることはできません。 2番花まで咲かせると、正直どの薔薇も体力が落ちてきており、夏の暑さも影響して薔薇の花の […]

  • 2020年7月23日
  • 2021年3月21日

【薔薇】6月から8月は夏剪定を視野に入れた浅い剪定がお勧め

薔薇を栽培されている方は、9月の前半に秋の開花へ向けた「夏剪定」を行う方も多いかと思います。 その夏剪定では、薔薇の枝を比較的深い位置で切ることになることもあるかと思います。 そのため、6月から8月にかけては、なるべく浅い位置で剪定しておき、夏剪定ま […]

  • 2020年7月12日
  • 2021年3月21日

【薔薇の中耕】定期的に土の表面を耕して栄養補給のサポート

園芸における中耕の役割・効果 園芸に限ったことではないのですが、植物と地植えにしたり鉢植えで育てる際、時間が経つと土の表面が固くなってしまい、水や栄養分がしみ込みにくくなる状態になります。 このように、土の表面が固くなると、せっかく肥料を土の表面に置 […]

  • 2020年7月11日
  • 2021年3月21日

【薔薇】花後に不調の場合は摘心と芽かきで回復を!

四季咲き性の強い薔薇は、4月に春の最初の開花を迎え、早い品種では6月には2番花を迎える薔薇もあります。 冬の休眠期に蓄えた養分・エネルギーを使って1年のうちで一番素晴らしい花を咲かせた薔薇は、初夏のシーズンにはその疲れから調子を崩す株があります。 薔 […]

  • 2020年7月10日
  • 2021年3月21日

【薔薇】ハダニ被害の葉は残しておくべき?

薔薇の宿敵…ハダニ… 薔薇を育てている方の多くが、毎年の様に悩まさせるのではにでしょうか? ハダニが発生した薔薇の葉は、元気で美しく瑞々しい緑色が変色し、黄緑色となり水分が少ないパサパサの状態になってしまいます。 では、ハダニの被害を受けた葉は残して […]

  • 2020年7月9日
  • 2021年3月21日

夏に薔薇を咲かせるべきか?咲かせないべきか?

春の1番花が4月に咲き、成長が早い薔薇は6月には2番花が咲きます。 四季咲きの薔薇は、特に開花の調整をしなければ、夏の高い気温が影響して次々に蕾を上げて、開花させていきます。 薔薇の花を多く楽しむという観点では、年間を通じて多く咲いてくれた方が嬉しい […]

  • 2020年7月8日
  • 2021年3月21日

梅雨時期は薔薇の葉を整理する最適な時期 -黒星病とハダニの防止-

薔薇の1番花、そして2番花が終わるころ、日本では6月の梅雨シーズン真っ只中です。 そして、その梅雨が終わると外に出るのも嫌になるような暑い夏が訪れます。 そんな梅雨の時期だからこそ、さらに暑くなる夏に向けて、薔薇の夏支度を進めていくべきかと思います。 […]