- 2020年9月29日
- 2021年3月21日
夏剪定後のミニ薔薇は芽かきの作業もお忘れなく!
最高気温が30℃を下回り、秋の雰囲気が感じられる9月後半。 夏剪定を行った薔薇には、秋の開花に向けた新芽の元気な芽吹きが見られる季節となります。 夏の間、猛暑に耐えてきた緑色の葉の隙間から、赤色の葉を伴いながら元気な新芽が出てくる姿をみると、秋に向け […]
最高気温が30℃を下回り、秋の雰囲気が感じられる9月後半。 夏剪定を行った薔薇には、秋の開花に向けた新芽の元気な芽吹きが見られる季節となります。 夏の間、猛暑に耐えてきた緑色の葉の隙間から、赤色の葉を伴いながら元気な新芽が出てくる姿をみると、秋に向け […]
ミニ薔薇の長所は、次々と花芽・蕾を出して、年間を通じて多くの薔薇を咲かせてくれるところです。 また、株の大きさが小さいので、玄関先やベランダなどの限られたスペースでも薔薇を楽しむことができること、他の草花との寄せ植えにも使えることが園芸品種として人気 […]
つる薔薇と言うと「とても長いつるを伸ばして成長する勢いのある薔薇」と言うイメージがあります。 特に有名なつる薔薇の「ピエール・ドゥ・ロンサール」もとても太い枝を伸ばし、年に一度だけ春に満開の素晴らしい花を咲かせてくれます。 しかし、10号鉢程度の小さ […]
薔薇を栽培する中で、最も嬉しい出来事の一つが根元から発生するベーサルシュートが出た瞬間ではないでしょうか? もちろん、春や秋の薔薇の開花時期も嬉しいですが、ベーサルシュートは来年以降の薔薇の開花を担う大事な枝になります。そのため、ベーサルシュートが育 […]
以前の記事で、2020年は薔薇の1番花後のベーサルシュートが全く出ず、培養土のpH調整することでベーサルシュートが発生したことを御紹介させていただきました。 その時の記事では、花壇と鉢植えともに培養土のpHが6.0以下で、思った以上に酸性化が進んでい […]
少し前になりますが、私が育ててる薔薇の「プラム・パーフェクト」が癌腫病になってしまったことを記事させていただきました。 大事に鉢で育てていたお気に入りの薔薇だったので、正直かなりショックでしたが、悔やんでも仕方ないので癌腫部分を除去して株の回復に努め […]
春の開花でとても立派な1番花を咲かせる薔薇ですが、初夏の2番花の後くらいから一気に花のサイズが小さくなり、真夏の8月に咲く薔薇は「これは薔薇?」と思えてしまうような花の大きさになってしまいます。 2020年の夏は昨年に比べると梅雨が長かったので、暑さ […]
2020年の春から夏にかけて我が家の薔薇も1番花と2番花を元気よく咲かせてくれて、花壇や玄関先を色とりどりに彩ってくれました。 そんな華やかな薔薇達がある中、一株の薔薇だけは1番花が終わった後にあまり元気が無く、新芽の成長が緩慢な薔薇がありました。 […]
熱帯夜が始まり、朝から晩まで気温が高い梅雨明けの時期から8月の終わり…。 人間にとっても本当に厳しい季節ですが、それは薔薇にとっても同じです。 人間が夏バテするように、栄養分が少なかったり水切れを起こしかけてしまった薔薇は葉が黄色くなったり、落葉して […]
香りの素晴らしいピンク色の薔薇の一つに「だんじり囃」と言う有名な品種があります。 私が薔薇の栽培を趣味にした最初の頃に鉢植えで育てていた薔薇になります。 思い入れ深い薔薇だったのですが、2019年の夏旅行の時に水切れを起こしてしまい、枯らしてしまった […]